看護師の初任給の平均金額は平成18年度で23万円前後といわれます。
しかし、「自分はこんなに給料をもらっていない」と信じられないというのが実情です。この価格は平均値であり、地域によって価格差が激しいという事です。
例えば、東京都内(都心部)であれば看護師の初任給は25〜27万というところもあります。これが、同じ関東地方の埼玉南部になると看護師の初任給が20万を割ってしまうという地域もあるという事です。
この給料格差は地域差以外にも顕著にでます。それは、私立病院であるか公立病院であるかでも違いますし、内科なのか精神科なのかでも変わってくるのが現状です。
他職種の方からよく言われる事が、「看護師の給料は高いよね」といわれる事がたまにあります。たしかに、初任給の月額給料は他職種の方の月給よりはるかに高額ではあるかと思いますが、この価格というのは「夜勤を含む給料」というのを見逃してはいけません。
この月給で夜勤回数は約4〜6回行わなければいけないという事です。夜勤1回の金額も地域差もあり、大体1万円〜2万5千円と格差があり、1万5千円を超える夜勤代は都内や大学病院などのごく一部といえます。
つまり、初任給の平均が23万円とし、夜勤代一回が1万2千円、平均5回とするのならば、月給より夜勤代を差し引くと初任給は17万円程度と他職種の方と変わらないか、大学卒業の一般企業へ就職した他職種の方より下回るという事もあるという事です。
そして、3K(きつい・汚い・危険)といわれる業務。たまの休みに友人と給料の話になった時に「看護師って給料がいいよね」の一言に、少しカチンと来る気持ちも分かる気がします。
さて、
看護師の「初任給の推移」については分かって頂けたと思います。しかし、問題はここから!
あなたが今まで積み上げてきたキャリア。看護師経験○年やケアマネージャー資格所持、保健師資格所持、助産師資格所持、専門看護師の認定資格所持などさまざまなキャリアをお持ちの方もいらっしゃると思います。
看護師経験3年の方の平均収入と看護師経験5年の方の平均収入はまったく違うものとなりますし、主任や看護師長経験の方、これから自分が主任や看護師長のような役職を所持した場合も違ってくると思います。
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